お酒

『お酒と健康』良い飲み方。適量ってどのくらいなの?

楽しいとついつい飲みすぎてしまうお酒ですが、
いつまでも楽しいお酒を楽しく飲むためにも
健康面への配慮は必要ですよね。
という訳で、今回のお題です。

目次
お酒に強い弱いとは?
酔って?
お酒のメリットデメリット
上手なお酒の飲み方

お酒に強い弱いとは?


よくお酒が強いとか弱いとかいいますが
これは何を基準としているのでしょうか?

アルコールは体内に入り、アセトアルデヒドに分解されます。
この分解をしてくれるALDH2(2型アルデヒド脱水酵素)
の働きが強いか弱いかで違ってきます。
☆高活性型(NN型)…分解酵素が活性化されやすいタイプ
☆低活性型(ND型)…分解酵素の活性化が少ないタイプ
☆非活性型(DD型)…分解酵素がまったく活性化されないタイプ

これは国別にも傾向があり、
ヨーロッパやアフリカ系の人種はほとんどの人がお酒に強く、
モンゴロイド系はあまりお酒に強くないと言われています。
なので、日本人は比較的お酒に弱い人が多い人種のようです。

また、男性に比べて肝臓の小さい女性や体重の軽い人、
高齢者はお酒に弱い傾向があると言われています。

でも私は女性でサイズ的にはSです。
しかも決して若くはありませんが、めちゃお酒強い。
とういう評価を頂いています。

酔って?


ズバリ、アルコールが脳細胞への浸透度です。
アルコールが脳へ運ばれていくにつれ脳が麻痺していきます。
この状態を酔といいます。

1.爽快期:はじめはちょっと高揚して陽気になる。赤くなる。
2.ほろ酔い期:体温が上がり、
ハイになり俗に言うほろ酔い気分になってきます。
3.酩酊初期:その後、気が大きくなったり、
怒り上戸・泣き上戸と言われるような状態になり、
ふらついた足元になっていきます
4.酩酊期:更に酔いが進むと何度も同じことを繰り返し言って、
千鳥足でまともに歩けない。
吐き気や嘔吐がする。などの状態になっていきます。
5.泥酔期:意識がはっきりしない。
立てない。かなりやばい状態です。
絶対周りの人に迷惑をかけている状況ですね。
6.昏睡期:揺り動かしても起きない。呼吸困難。
そして最悪の場合は死に至る危険性もあります。

お酒を飲む訳の一つに酔いがありますが、大人としてのたしなみを忘れてはいけませんよね。

お酒のメリットデメリット

・メリット

ストレス緩和、リラックス効果

お酒の原料や香りには気分を落ち着かせたり、元気にさせる効果があります。

適量での健康維持

飲酒と死亡率の疫学調査によると、毎日適量飲酒する人は
全く飲まない人や時々飲む人に比べて心筋梗塞や冠動脈疾患による
死亡が低い傾向にあります。もちろん適量の範囲です。

血行促進

血行が良くなり体がほてった感じになってきますよね。
これはアルコールが血行を良くする働きがあるからです。

円滑な人間関係

今までちょっと堅苦しい会話が続いていたとしても、
乾杯!!の合図で急速に仲良く慣れた。
なんてこと、経験ありますよね。

愛でる楽しみ(花見、月見、お祝い)


日本には昔からお酒を愛でる楽しみがあります。
お正月はお屠蘇、さくらが咲けばお花見、
中秋の名月にはお月見をします。
雪が降れば雪見酒。
日本人のお祝いの席には昔からお酒が添えられていました。

食欲増進

アルコールは胃腸を刺激し食欲を増進させる機能があります。
でも、つい食べすぎになりヒヤヒヤしたりもしますよね。

・デメリット

アルコール依存症、臓器障害

適量を超えて、飲みすぎてしまうとこんなリスクもありますよね。
適量を守ってこそいつまでも楽しむ事ができますよね。

太りやすい、疲れやすい

これも適量を超えたための弊害ですよね。
お酒を飲みすぎると深い睡眠ができなかったり、
胃が刺激されて急にお腹が空いたように
勘違いして締めのラーメンなどを食べたくなり、
結果太ってしまう。なんてこともありますね。

上手なお酒の飲み方


美味しく楽しくお酒を飲むにはどんな点に気をつければいいでしょうか
空腹すぎる時にお酒を飲むと悪酔いをする。と言われていますよね。
これは胃でのアルコールの吸収が早くなるからです。
また、強いお酒を飲むときはチェイサー(和らぎ水)も
一緒に飲むことで口の中をリセットしたり
胃腸の負担を和らげる効果が期待できます。

やけ酒と言われる飲み方がありますが、うさを晴らすように
不快な気分で大量に飲むお酒が体に良い訳はないですよね。
スマートにお酒をたしなめる紳士、淑女でありましょう。

適正飲酒の10か条というものがあります。
1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に二日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに

参考:公益社団法人アルコール健康医学協会「適正飲酒の10か条」
(http://www.arukenkyo.or.jp/health/proper/index.html)

まとめ

こうやって改めて記事をまとめて気がつくことは
わたしは本当にお酒が好きなんだということ。
毎日元気で飲めることに感謝をしないといけないこと。
この生活を長く続けるにはちょっとした配慮が必要だということ。
そんななんとなくわかっていたことがはっきりしてきました。
健康でいられるから、大好きなお酒も楽しくいただけるんですよね。
毎日健康で美味しいお酒がいただけることに
ご一緒に、乾杯!!